長い梅雨が明け、一転暑い日々が続いている。ある日、点検がてらエンジンルームを覗いてみると、ご覧のような状況(上記写真)が確認できた。MINラインを大幅に切っているから、看過できない事態といえる。地面にも漏れ出たような跡が見られなくもないが、ハッキリとはしない。
ちょうど間もなく車検を受けることにもなっており、ひとまずはクーラントの補充で持たせることにした。こういうことは、前車405では日常茶飯事だったこともあるが、2020年という現代においても驚くには値しない出来事として認定せねばならないだろう。
今後、車検も含め診断してもらう予定である。ちなみに、補充後の数日間では減少は見られていない。
最近HPを拝見し、初コメントいたします。
当方、2012.12登録の208GTに乗っておりますが、同様に冷却水の減りが発生しています。一年くらいかけてゆっくりと、「MAX→MINちょっと下」という具合で減っていきます。
ただ、漏れは何処にも認められず、点検や車検でも「漏れ無し、問題無し、補充でOK」との判断です。
私の個体では冷却水が茶色になってしまい悪さをしているのかと思ってたいたのですが、メカニック曰く機能しているため交換の必要はないとのことです。
ナカジョー・フリム様の個体は青色のままの様ですね…
一方、他の投稿であったオイルの消費については、私の個体では全く感じません。
同じエンジンの筈ですが、これが個体差というやつなのでしょうか…
ようこそ、いらっしゃいませ。
冷却水やオイルなど、液体の漏れや滲みは、経年によってどうしても発生してくる傾向が大きいようですね。ただ、その漏れや滲みの発生箇所を特定できない程度の減少で、その減少量が許容できる程度であれば、継ぎ足しで経過観察を続ける処置(というか放置:笑)になりますね。前車405では冷却水は週1の頻度で少量ながら補充していました。
もうすぐ車検に預け、その辺りも診断してもらいますので、レポートは後日行います。