MAZDA 写真集「ONE HUNDRED」

MAZDA ONE HUNDRED 写真集

今年はマツダ創立100周年(MAZDA 100TH ANNIVERSARY)ということで、様々な記念事業が展開されている。

私は、以前ユーノスロードスターに乗っていたこともあって、マツダというメーカーには親しみを感じるところがある。細かく言えば、ロードスターによって泥沼に導かれた挙句、後にフランス車への道筋を辿ったのも遠からずマツダのおかげである。当時ユーノス・ブランドではシトロエンも取り扱っており、ディーラーを訪れるとシトロエンを目にすることが多かった。何しろピットイン車両の多くがマツダではなくシトロエンだったりしたのだ(笑:それだけ問題を抱える個体があった) 。そんな光景からフランス車への思いを強めた一面も少なくない。

さて、この度100周年を記念して販売されているグッズの一つを入手した。それが、写真集「ONE HUNDRED」である。私は、写真集やアートブックの類を好むので、記念グッズの中でもこの写真集には興味を抱くと同時に期待も大きかった。というのも、すでに知られるように近年のマツダのブランディングには、アーティスティックな色彩が強く表れていて、一部からは、それが鼻につくと言われてしまうほどでもある。ただ、個人的にはその戦略を好意的に見ていることもあって、写真集には一連のセンスが反映されているであろうと期待していたのである。

記念ロゴを配したシールで封をされていた

手元に届いたそれは、そんな予感に相応しいものだったと感じている。製本こそ並製(ペーパーバック)ではあるが、装丁と印刷のクオリティも高い。想像したよりも文字通りの写真集という仕上がりで、ひたすら写真ページで構成されていてテキストは非常に少ない。社史を長々と綴ったような文章は無いのが好ましい(笑)
写真のセレクトも写真集らしいもので、整然とした形式写真的なものは無い。歴代の全モデルが網羅されているというようなことも無い。なので図鑑的・事典的なものを望まれるような方々には物足りないところはあるかもしれない。

やはりというべきか、ロードスターの掲載率は高い。有名なファンミーティングで撮られたシーンも多いが、野暮ったくならないような写真がうまくセレクトされている。

4,950円(税込)という価格は、一般的な書籍に比べれば高く感じられるかもしれないが、この手の写真集やアートブックとしてはまずまず妥当な価格だろう。ちなみに送料として別途1,000円がプラスされる。

詳細は、オフィシャル・サイトのページにて。

MAZDA ONE HUNDRED 写真集

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